就活生の逆面接(全4回連載予定:4/4)
多くの方からご好評頂いております「就活生の逆面接」。今回は第4回目の連載となります。
23卒就活生のHさんが採用場面で感じたことを赤裸々に語ります。採用担当の方だけでなく、経営者の方・人事部門の方、
などより多くの方々にご覧頂きたいです。
ぜひ学生の本音をご覧ください!
※「学生の本音。就職活動を通じて見えるもの(1/5)」はこちら※
https://ordenar-consul.com/contents/1424
※「就活生の逆面接(3/4)」はこちら※
https://ordenar-consul.com/contents/116542
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こんにちは。23卒の大学生Hです。
さて、前回までの三回では長々と新卒採用での面接官への僕からの印象を述べてきました。
彼らも同じ人間なのですから、良い印象の方、悪い印象の方と様々な面接官がいて
一次面接と役員面接で更に抱く感想は異なりました。
これらの見聞から何を述べたかったかと言うと悪い印象の方は採用面接でも
当然のように目立つということです。特にコロナ禍が尚も続く現在では、現地に赴くことは
難しくなり面接官がそのまま企業の顔と言っても過言ではありません。
皆さんがご存じの通り、就活生は多くの企業に顔を出し将来を預ける職場を
見定めようとしています。そして、割ける時間には限度があります。
例えどんなに魅力的な企業であろうとも、たった一人の面接官の配属次第で
優秀な人材を逃してしまうかもしれません。
確かに学生の相手をすることは面倒なことでしょう。
そのようなことより、日々の業務に時間を使った方が有意義だと思ってしまうかもしれません。
しかし、人材とは企業の核となる存在でもあります。
今一度、採用面接の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
一学生の主観的な話でしかありませんが、採用・教育担当者の皆様に何かしら
良い影響を与えられることを切に願っています。
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いかがでしたでしょうか?面接官=企業の顔であることを改めて思い返して頂ければ幸いです。