オンライン研修のメリット・デメリット

2022年10月3日
#おすすめ記事#教育担当者向け#研修商品#研修運営

新型コロナウイルスの感染拡大により、企業研修の形や内容など多くのことが変わりました。また、企業研修だけでなく、時差通勤やテレワーク、ソーシャルディスタンスや飲み会の禁止など、仕事も生活も大きく様変わりしました。

特に働き方改革の最中だった日本においては、企業研修を含めて大きなターニングポイントになったといっても過言ではありません。新入社員や若手社員の企業研修においても同様で、オンライン研修を行う企業が増えています。そこで、今回は企業研修の中でもオンラインによる企業研修のメリットとデメリットについてまとめたいと思います。

オンライン研修とは

オンライン研修とは、講師や受講者といった参加者が集まる集合研修ではなく、オンライン上に集まって開催される研修を指します。弊社が企画運営する「ビジネス数学研修」でも、2022年時点では80%がオンラインでの研修開催となります。それだけオンライン研修サービスは市民権を得ているのではないでしょうか。

 

 

 

オンライン研修の種類

一口にオンライン研修と言っても手法は様々です。目的や予算に応じて使い分けることが望ましいです。

 

リアル配信型オンライン研修

同じ時間に講師が研修に参加しリアルタイムで講義や演習を行います。リアルタイムでの実施となり、その場でチャット等の機能を活用することもできるため、インタラクティブな研修運営が可能となります。使用ツールはZoom・Webex・Teamsなどが挙げららます。一方でオンラインでのリアル配信は講師の運営力次第でクオリティが異なるため一定以上の講師経験が求められます。リアル配信型オンライン研修を実施の際は講師の経験値を確認することが重要です。

 

録画型オンライン研修

あらかじめ録画されている講義内容を視聴する形のオンライン研修です。一般的にeラーニングと呼ばれています。受講者はスキマ時間に受講できるため利便性が高いです。またリアル配信型オンライン研修と比較して安価での導入ができるため限られた予算でも実施できます。ただし、一方的な講義形式となるため受講者が集中力を保つことが難しく、主体性を発揮しなければ学びに繋がりにくいです。

 

 

 

オンライン研修のメリット

オンライン研修には、新型コロナウイルス対策以外にも、企業研修としてのメリットがたくさんあります。

 

経費節減

オンライン研修において、もっとも分かりやすく確実なメリットは経費の面です。オンラインによる企業研修にすれば、大幅にコストカットが実現できることは間違いないでしょう。企業研修に参加するための社員や講師役の交通費や宿泊費、会場代や場合によっては食事代など、さまざまな面で費やす経費は減ります。パソコンやネットワークなどの整備により、オンライン研修にかかる経費もありますが、通常の企業研修に比べれば少なくなるでしょう。

 

オンラインだからこその企業研修が可能

オンライン研修であればこそできる企業研修内容があります。たとえば、電話対応の企業研修などであれば、通常よりも実際に近いシチュエーションで行うことが可能です。また、地域的な隔たりがなくなるため、本来であれば別々で企業研修をしていた人たちを同じグループにすることでより、相乗効果を得られる可能性があります。さらに、コミュニケーション力に関しては、言葉遣いや言葉自体の重要性などについて企業研修で学びやすくなります。

 

緊張感と参加意欲を高められる

自宅などでのオンライン研修の受講により、参加者の気が緩むのではないかと心配する声もありますが、実際にはオンライン研修の方が緊張感を高められるといわれています。たとえば、講義形式の企業研修の場合に、一人一人の顔が画面に映るように設定することで常に見られているという意識が働くからです。また、それぞれのリアクションや表情などが見やすいので、主催者や講師側が状況を把握しやすくなります。さらに、参加者にとっても他の受講者の表情が見えることで企業研修への参加意欲の向上につながります。

 

主催者や講師側がグループや参加者に接しやすい

グループワークなどの途中で進捗状況を把握したい場合に、それぞれのグループチャットやオンライン会議への参加が非常に簡単です。物理的な移動をしなくていいということはもちろんですが、それ以外にもタイミングを見極めずに気軽に様子を見に行けますし、他の業務を進めながらのすき間時間を使って監督することも可能です。

 

 

 

オンライン研修のデメリット

オンラインによる企業研修のメリットはたくさんありますが、当然のことながらデメリットが存在することも否定できません。

 

集中力の持続時間が短い

オンライン研修により緊張感を高められるというメリットを紹介しましたが、集中力の持続時間は、オンライン研修のほうが短くなります。オンラインでの画面や音声のため、通常よりも疲労を感じやすくなります。そのため、従来の企業研修よりも短いスパンで区切りをつけて、休憩を入れる必要があります。

 

同時に複数の資料を扱いにくい

オンライン研修では、複数の資料を同時に扱いながら進めるのが難しくなります。事前に配れる資料や印刷できるものであれば問題ありませんが、講義中に持ち出してきた複数の資料などを同時に見ることは非常に困難だといえます。

 

コミュニケーション不足

オンライン研修では、直接相対しないため、従来の企業研修に比べてコミュニケーションの機会は減ります。オンラインでコミュニケーションを取れますが、企業研修中だけになってしまいがちです。従来の企業研修であれば休憩時間や食事をしながらもコミュニケーションできることで、企業研修時間内で交流できなかった人とも話がしやすかったのですが、オンライン研修ではそれがありません。

 

 

 

いかがでしょうか。オンラインによる企業研修にはメリットデメリットがあります。これらを把握した上で、リモート研修の実施を検討してみてください。

弊社の提供するビジネス数学研修では、ネットを活用してデータ収集やプレゼンを実施しますので、オンライン研修としても最適です。ぜひ、お問い合わせください。問い合わせだけであれば、当然費用は掛かりません。

お問い合わせはこちらから

https://ordenar-consul.com/contact